栽培品種のご紹介

長谷川いちご園では、栃木県の名産品であるいちごの中でも、県内でしか生産されていない希少な品種を中心に栽培しています。

具体的には、全国的にも高い知名度を誇る「とちあいか」、大粒で上品な甘さが特徴の高級品種「スカイベリー」、
そして珍しい白い果実が魅力の「ミルキーベリー」など、いずれも栃木県が誇るブランドいちごです。

品質や味にこだわり、ひと粒ひと粒丁寧に育てています。

スカイベリー

「大きさ、美しさ、美味しさ」のすべてが大空に届くような素晴らしいいちごであるという意味を込めて「スカイベリー」と名付けられました。ひと粒でもずっしりとした重みのある大きないちごで、ジューシーかつ酸味が少なく、上品な甘さと食べごたえが魅力です。

とちあいか

栃木の愛される果実「とちあいか」は、今注目されている栃木県で生まれた完全新種のいちごです。粒が大きく食べごたえがあり、香り高くまろやかな味わいと、際立つ甘さが特徴です。いちごらしい丸みのある可愛らしい見た目で、身がぎゅっと詰まった果実は縦に切るとハート型に見えます。

ミルキーベリー

「ミルキーベリー」は、ほんのりピンクがかった白色が特徴の特別ないちごです。見た目はやさしいミルク色をしており、果肉も真っ白。一般的ないちごとは異なり、果皮の赤い色素（アントシアニン）が少ないため、この美しい白さが生まれます。
酸味が控えめでありながら、キウイやバナナにも例えられるまろやかな味わいと食感が特徴です。口の中でふんわりと広がる上品な甘さは、「白い宝石」と呼ばれるほどです。スカイベリーやとちあいかと組み合わせることで、縁起の良い「紅白いちご」として、贈答やお祝いにも人気のひと粒食べるだけで幸せな気分になれるいちごです。